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zoom RSS ラストストーリーの感想と妄想追加(ネタバレ・悪口・フォロー増量)

<<   作成日時 : 2011/02/21 12:01   >>

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 ラストストーリーの感想記事にコメントをいただきました! ありがとうございます!

ニックネーム:死ね
コメント内容:死ね

 いや、悪口を書いた以上、批判される可能性は想像してたけどさ。もうちょっと工夫してもよくね?
(※さすがに掲載はしてません)

 まあこんな心温まるコメントをいただき、やっぱ悪口はうかつに書くもんじゃねーな、と反省しかけました。
 しかし時間が経つにつれて、いやそれも違う、と考えを改めました。むしろラストストーリーという作品については、もうちょっと悪口を書く――というか、詳細に触れるべきではないかと。

 まず僕自身、前書いた記事について反省している点を挙げ、フォローを入れます。
 前の記事は、悪口が目立ちすぎてました。本文中でも一応ちょろっと触れてはいますが、実のところ、僕はラストストーリーというゲームをクソゲーだとは思っていません。

 というか、100点満点で評価すると、75点にはなるか、ぐらいに考えています。良ゲーとまでは言えないけど、その一歩手前ぐらいではあるんじゃないかと。一歩といっても、踏み越えるのがずいぶん大変そうな一歩ではありますけどね。
 75点にしては悪口ばっか書いてるよなオイ、と前の記事については自分でも思います。ただ、じゃあ前の記事に書いたことが間違いだったかというと、そうは全く思いません。

☆★☆★☆

 ラストストーリーに対し、僕の脳内の宮本茂は、「おもしろいけどぜんぜんダメだね」(記事の終盤)とコメントをしています。もちろん僕の脳内の話なので、本物の宮本さんの意見は知りません。

 結局、こういうことなんだと思います。
 ラストストーリーというゲームはクソゲーではない。面白いかつまらないかで言えば、むしろ面白いと言ってもよい。でも、ダメかダメじゃないかで言うと、全然ダメだっていう。

 ここからは完全に妄想ですが、上記の宮本発言における「ぜんぜんダメだね」ていうのは、作品の洗練がまるでされてない、という意味だと思います。
 面白い要素はすでにたくさん用意されている。実際に遊んでみても、面白いことは面白い。でも磨けばもっともっとよくなる、というか現状では粗が目立ちすぎて、(任天堂基準での)商品のレベルには全然達していない。多分、当時のトワプリというのはそういう作品であり、それを評して「おもしろいけどぜんぜんダメだね」というコメントになったんじゃないかと。
(「商品を磨く」ということについて宮本さんはあちこちで言及してた気がしますが、そのソースがどこにあったかは忘れました。興味のある人は自力で探してください。多分、「社長が訊く」を漁ればいろいろ見つかります)

 ラストストーリーに対し悪口を言いたくなる心情というのも、つまるところ、「もっと磨けよ」というところに尽きるのだと思うのです。

 磨きどころその1は、前回も触れたストーリー部分です。
 具体的に触れるとネタバレになるので、詳細は省略します。その上でぼかして文句を追加すると、最後のご都合主義すぎる大団円とか、実はサブシナリオでフォローがあったらしい某能力とか、「言わなかったあいつも悪い」「わかってやれなくて済まない」のコンボとか、○○しようとしたけど行き止まりでしたとか、このローマの休日はギャグでやってるのか? とか。大小のツッコミどころが山のようにあります。

 磨きどころその2、街。
 社長が訊くで作り込みに言及されている要素なんですが、実際に遊んでみると、やはり「もっと磨けよ」と言いたくなります。メインストーリーにはほとんど関係してこないし、街の住人もどうでもいいことしか言わないし、わざわざ各地に置かれている店の大半は売り物がかぶっているし。

 こんな感じで、ラストストーリーには「もっと磨けよ」と言いたくなる要素が山ほどあります。それは、さらに洗練された次回作に期待しますという意味ではなく、このレベルで完成品とか言ってんじゃねーよ、という意味で。
 100点満点で言えば75点の評価はつけられるにも関わらず、こうも文句を言いたくなるのは、「もっと磨けよ」すなわち「ちゃんと努力しろよ」という心情ゆえでしょう。お前(ラストストーリー)はやればもっとできるやつだったのに、なにサボってんの? こんな手抜きの仕事をしておきながら、なに全力を出し切りましたみたいな顔して社長が訊くとか出てんの? と。

 もちろんこの心情は、ラストストーリーの開発陣が実際に手抜きをしたのかしてないのかとは関係がありません。僕が勝手に思っていることです。てか、社長が訊くを読む限り、少なくとも一般的な意味での手抜きは全くしてなさそうですね。
 その上で妄想を付け加えると、このゲームの開発現場に宮本茂が乗り込んでちゃぶ台返しをかます、みたいなイベントが起こっていたら、ラストストーリーは85点か、あるいは90点レベルのゲームになってたんじゃないかな、などと思います。ま、この妄想は逆に、宮本さんや任天堂を過大評価したものかもしれませんが。

 ただ、任天堂のスピリッツというのは、70点台のゲームを何ヶ月、あるいは1年以上かけて磨き上げて80点以上に仕上げるところにあるのでは、と僕は思うのです。ティンクル・ポポが星のカービィになったってのは、そういうことなんじゃないかと。
 そこから考えると、ラストストーリーというゲームがこんなレベルのまま、任天堂ブランドとして発売されてしまったというのは、逆に面白いです。多分、今回のことは「失敗」になると思うので、そこから任天堂がなにを学び、どう成長するのかなあと。任天堂という会社は、失敗すればするほど強くなる会社だと、勝手に思ってますんでね。

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