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zoom RSS 株式ゲーム開発案(株ゲーではない)

<<   作成日時 : 2010/03/17 19:22   >>

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 なんかですね、肯定的で長く複雑なニュースほど、他人に伝えたくなるらしいですよ。
 確かに、今回わざわざ伝えたこのニュース自体、肯定的で長く複雑――いや、後半2つは怪しいな。まあともかく、どうせ話すなら肯定的な話のほうが喜ばれる、ということでしょうか。

 僕も毎日こうやって適当なことを書くからには、どうせなら肯定的な話をしましょう。えっと、なにかあったかな。

 そうそう、こんなのがありました。

ユーザーがゲーム開発費を先払いするゲーム会社

 まずユーザーが先に金を払い、それを使って開発会社がゲームを作る、という仕組みです。
 これ、最初にどうやって金を集めるのかという問題さえクリアすれば、かなりよさげな方法です。作る側も、どれだけ売れるのか、ドキドキせずに作れるし。

 関連して、こんなのもありました。

[GDC 2010]「ゲーム作り」なんて発想はもう古い!? Zyngaの提唱する「メトリック・マインドセット」は,これまでのゲーム開発を真っ向から否定

 今の時代、ネットを通していくらでもゲームのアップデートが可能なんだから、まず未完成品を世に送り出して、それからデータを集めて改良しよう、というものです。これもよさげなやり方です。
 ただ、これの場合、「最初の未完成品の段階で金を取っちゃうのか」「第一印象が悪かったせいで売り上げが落ち込んだりしないか」といった問題はあるでしょう。前者については、コーエーが「PK商法」と叩かれていることですね。

 なお、元記事では、このやり方だとクリエイターの「職人気質」が失われるんじゃないかと懸念してますが、そうとも言えないでしょう。そもそも最初の「未完成品」自体は、その職人気質(とは限りませんが)によって作るんだし。

 むしろ、ユーザーの声を聞いた上で直してもいいよという安全策が用意されることで、より冒険的なゲームが出てくる可能性もあるんじゃないかと。
 現状だと、金と時間を無茶苦茶使ってようやく完成、市場に送り出して一発勝負、というハイリスクな状態になってますから、うかつに冒険もできなくなっています。相手(=ユーザー)の出方を見た上での再勝負を可能にするっていうのは、いいことだと思います。

 これらを総合すると、今後はこういう開発モデルが出てくるかもしれません。

「今まで誰も見たことのないゲームを作ろうと思うんで、まずは1年分の開発費を、みんな(ユーザー)の先払いで出してくんない? ある程度できあがったら、みんなに遊んでもらって、その意見を元に改良してくから。あ、場合によっては追加の開発費も必要になるんで、そのときはよろしく」

 一歩間違えれば詐欺ですし、表面だけ見ればMMOとかがすでにやってることと同じに見えます。

 でもまあ、要は株式会社が一般から資金を求めるのと同じように、株式ゲームを作るんだと考えれば問題はないでしょう。あ、となると、完成後に生じた売り上げを株主に還元するシステムまで作ったほうがいいのかも。
 ただ、この場合は作り手がぶれたり、開発資金の管理を失敗したりすると、それこそ大衆の意見によって「職人気質」が失われかねませんけど。それでも、一発勝負のリスクよりはマシなんじゃないかなあ。

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2010/03/29 19:50

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