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zoom RSS ときめきメモリアル4 7時間遊んだ感想+正しいロールプレイの仕方

<<   作成日時 : 2009/12/07 00:49   >>

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 今日の昼買ってきて、すでに7時間遊んでいるわけです。
 まさかこのゲームが、戦国無双3やNewマリオよりも高い満足度になるとは、思ってもみませんでした。

 戦国無双3やNewマリオがやや不満な理由は、要するに「前作とたいして変わってないじゃん」ということにあります。Newマリオの場合の前作とは、64やギャラクシーではなく、同じ2Dアクションであるスーパーマリオワールド辺りです。

 こういう言い方にならえば、ときメモ4も、「たいして変わってないじゃん」と言えるのかもしれません。
 3は未プレイなので比較できませんが、1や2と比べれば、細かい進化はいろいろと遂げているものの、根本的な面白さは変わっていないと思います。

 なのになぜこんなにも楽しめているかというと、その「根本的な面白さ」が面白いからだ、となります。
 あるいは、ゲーム自体の面白さの性質は過去作とたいして変わってなくても、プレイヤーである僕のほうが、その面白さを以前よりも深く理解できるようになったからだ、と言えるでしょうか。

☆★☆★☆

 以前も触れたように、ときメモはゲームデザイン上の革命であるという意見があります。
 昔の僕は、その意味を概念的にしか理解できていませんでした。しかし今回、ときメモ4を遊んだことで、この意味を以前よりも深く理解できた気がします。

 要するにガンパレと同じなのです。ときメモは本来の意味でのRPG=役割を演じるゲームなのです。

 ときメモ4を遊ぶ前の僕は、たいして事前情報は仕入れていなかったものの、まずは幼なじみ狙いかなー、ぐらいに考えてました。

 ただ、実際に1回目を遊ぶに当たっては、どの女の子を落とすかなどはハッキリとは決めず、出たとこ勝負で行くことにしました。
 育成の方針についても、基本的には遊び手の僕の性分に従うことにして、効率などは深く考えないことにしました。

 結果、かなり面白くなりました。

 主人公は当初、ただひたすら本を読みまくって、すなわち文系の勉強ばっかりしていました。
 ですがそうしているうちに、語堂つぐみという女の子と知り合い、ちょっと気になるようになってきました。

 そこで1年目の夏休み直前、思い切って彼女のいる文芸部に入部しました。

 僕自身、というか僕が演じている主人公も一応本好きには違いないので、まあ帰宅部の気楽さを犠牲にしても構わんだろうと考えました。
 これが運動部だったら、まず入らなかったでしょう。この辺りが、ロールプレイによって左右されるラインです。

 その後は部活に励んだものの、テストで当の語堂さんに僅差で負けたのをきっかけに、理系や美術の勉強にも励むようになりました。彼女には勝って感心されたかったというのもありますし、単純に悔しかったのです。
 あと、体育系のイベントの前には、「少しは運動もしておかないとな」と自然に思い、身体を鍛えました。ただ、付け焼き刃ではさすがに結果が出なかったので、2年目からはスッパリ諦めました。

 ――というように、ごく自然な形でロールプレイができており、これが楽しいのです。

☆★☆★☆

 ときメモ4には、RPGとしての側面をさらに強化する新要素が盛り込まれています。それが「特技」です。
 事前にこの要素について知ったときは、「くだらなそうなのを追加しやがったな」と思いました。なんか、半端にゲームっぽくしてみましたというような、いたずらに難易度を下げてるだけのような、そんな印象でした。

 大間違いでした。
 この「特技」によって、プレイヤーは主人公に、好きな設定をつけることができるのです。これまでは数値上のステータスとゲーム中での行動、そしてプレイヤーの想像によって作り出すしかなかった設定を、この「特技」によって、より明確な形で打ち出すことができるようになったのです。

 たとえば、僕が当初つけた特技は、以下の5つでした。

・読み書き
・論理的思考
・学者肌
・文才
・人見知り

 これらの項目をながめれば、どんな主人公かは自ずと想像できます。
 つまり、プレイヤーは好きな特技を主人公につけることで、様々な役割を演じることができるわけです。特技はゲーム中にメリット・デメリット両方を発揮しますから、主人公の個性はそのまま、ゲームの流れ、すなわち物語そのものに反映されます。

 根本的なゲームの性質は、1作目と変わってないかもしれません。
 しかし、あるいはこの「特技」という新要素によって、今作は過去作と比較して決定的な進化を遂げた、と言えるかもしれないのです。

☆★☆★☆

 同時に、個人的なことを言うと、僕は正しいロールプレイのやり方というやつを、今回初めて知った気がします。

 今まで僕は、正しいロールプレイとは「そのキャラになりきること」だと思ってました。
 たとえば「みんなから好かれるのが幸せ! 一人では生きていけない」というキャラを演じるときは、まさに自分がそういう人間なのだと信じ込む、それが理想のロールプレイングなのだと考えてました。

 ですが、そんなの実際にはできません。

 現実の僕は、今どき携帯も持たず、リアルで会話する知人は皆無であり、しかもそんな状況をほとんど苦とも思ってないような人間です。
 そんな僕が、人とのつながりを愛するキャラなどを、本心から演じられるはずがないのです。北島マヤにはできても、僕にはできないのです。

 じゃあどうするのかというと、「なりきる」のではない、「演じる」のでさえない。
「ごっこ遊び」をやればよかったのです。

 つまり、最初に「こういうキャラで行こう」と簡単に決めて、その方針に従って遊ぶ。それはいい。
 ただしあくまで遊びなので、やっていて気分が変わったら、それに従ってキャラも変えればいいのです。最初の方針に固執する必要などなかったのです。

 たとえば、先ほど上げた5つの特技も、後に変えました。
「人見知り」をつけていると、ゲーム中のサブイベントが減ってしまうため、ちょっと退屈になってきたのです。だから外し、別のをつけました。

 これは、最初に「人見知りのキャラで行こう」と決め、その方針をかたくなに守ろうとしていたなら、あり得ない選択です。
 でも、外してみたらゲームが面白くなったので、これでよかったみたいです。「ごっこ遊び」である以上、やっててつまらない設定を律儀に守る必要はありません。遊びとは、楽しんだやつが勝ち、の世界なのですから。

 女の子目当てで部活に入ったとか、途中でちょっと運動に打ち込んだりしたのも、同様にOKです。遊んでて、そうしたいという気持ちが自然にわいたのですから。その気持ちを否定し、当初の設定に固執するほうが、むしろ遊び手としては愚かというものです。
 そんなわけで、ロールプレイの正しい(楽しい)やり方が、わかった気になれました。

 思えばガンパレを楽しんでいたときは、意識せずそういう遊び方をしていたんじゃないか。その後、ガンオケやエヴァ2、絢爛を、ガンパレほどには楽しめなかった理由は、その遊び方をしていなかったことにあるんじゃないか、とも思いました。
 だとすれば今、絢爛とかをやれば、また違った楽しさが見えてくるのかもしれません。もっともその前に、しばらくはときメモ4の世界でロールプレイを楽しむだろうと思います。

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