感想 この大空に、翼をひろげて(クリア後のネタバレあり)

 1ヶ月ぐらい前だったでしょうか。ストーリー重視系のエロゲがしたいなと思い、萌えゲーアワードをチェック。このサイト、萌えゲーアワードってタイトルですが、実際は多分エロゲオンリーだと思います。  で、『この大空に、翼をひろげて』という作品が金賞取ってたんで、とりあえず体験版をダウンロード。面白かったんで製品版を買い、先日、本編をクリアし…
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オススメ 織田信奈の野望

 この前、「本気」の話がツボなんです、ということを書きました。  それつながりで言いますと、『織田信奈の野望』もオススメです。 織田信奈の野望 (GA文庫)ソフトバンククリエイティブ 春日 みかげ Amazonアソシエイト by  え? これって最近流行ってんだかそうでもないんだかよくわからない、歴史上の偉人を片…
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バンブーから、「本気」の話がツボなんです、という話。

 以前、バンブーブレードの13巻を読んだときには大興奮して「これはマンガ史上に残る傑作だ!」と、たいしてマンガ読んでるわけでもないのに断言しつつ、でもたいしてマンガ読んでないのにそんなこと他人に言うのもアレだよなーと思い、結局ブログには書かずに来て早数年。  んで最近になってまたその13巻を読み返し、やっぱすげーわこれと思ったので…
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「一言でまとめる意義」を長文で説明する今日この頃

 物事をうまくやるコツとか、いろんな原理原則とかは、なるべく一言でいうのがいいんじゃないかと最近思ってます。  では、なぜ一言でいうのがいいのかを、一言でいってみましょう。 ・長いと読む気にならない。 ・短い文章だと、読む際に補完が入る。  はい、二言です。  いいんです。1つのことは一言でいう。言うことが2つあるなら…
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いきなりのデジモン小説についての説明

 昔やってたサイトの掲示板を、気まぐれにものすごく久しぶりにのぞいてみたら、なんと2ヶ月前に書き込みがされてました。  僕が以前──そう、もう11年も前に書いた小説をほめていただき、さらには僕がお蔵入りにした別の小説も読みたいとのこと。ありがたい話であるとともに、書き込みを盛大に放置してしまい、申し訳なくも思いました。いや、むしろこの…
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ジュリ・ストーリー 後編

「ジュ~リ~。クル~!」  甘い、甲高い声と共に、1体のデジモンが樹莉の胸元に飛び込んできた。  大きさは、小学生の樹莉でも簡単に抱きかかえられるくらい。真っ白でふわふわしてて、ぬいぐるみみたいにかわいい、クルモンというデジモンだ。なぜか相棒の人間――テイマーを持たず、自由気ままに活動している。 「こんにちは、クルモン。一緒にギル…
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ジュリ・ストーリー 前編

「じゃあ明日早いから、先に寝るね」 「ああ」 「お休み、樹莉ちゃん」  両親に声をかけて、2階に上がる。  1階で小料理屋を営む加藤家は、サラリーマンが会社から帰ってきたこれからが稼ぎ時だ。  樹莉もよく手伝いで、お客さんにビールやつまみを持っていったりするのだが、今日は早めに引き上げることにした。明日は日直で早く学校に行かな…
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ジュリ・ストーリー はじまり ※テイマーズ小説

「入院?」  幼い樹莉にはよく意味がわからなかったが、なんだか不吉な言葉だった。  でも、母はいかにもたいしたことじゃなさそうに笑った。 「ちょっとだけよ、すぐ戻ってくる。それまではお父さんと2人で──ううん、この子と3人で待っててね」  そう言って、母は樹莉に、犬のハンドパペットを渡した。  母は戻ってこなかった。 「…
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小説 デジモンテイマーズ(6) ※続きません

 初めてギルモンと出会ってから、もうすぐ3ヶ月になる。  その間、いろんなことがあった。ジェンやルキと知り合ったし、テイマーを持たないデジモンたちとも何度も戦った。その戦いの中で、ギルモンたちは何回か、成熟期に進化できた。  どうすれば進化できるのかは、いまだにわかっていない。タカトには理由なんてとても思いつかないし、ルキはどんな時…
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小説 デジモンテイマーズ(5)

「ニュース見たか?」  翌朝、教室に入ってきたクラスメートは誰もが、友だちに対しそう尋ねた。  ヒロカズとケンタも例外ではない。 「え、なに?」  タカトがとぼける。本当は見ていたし、それどころか現場にもいたのだが、当然そんなこと言えるはずもない。 「ウソ、知らねえの? ニュース見なくたって、近所だからわかるじゃん」 「えっ…
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小説 デジモンテイマーズ(4)

 夜。タカトは机に向かって絵を描いていた。 「うん、これでいいや。名前は、ギルモンの進化型だから、ギ……グ……」  しばらくうなって、名前は決まった。ペンを置き、いすの背もたれにもたれかかる。  さっきのジェンのことを思い出していた。テリアモンの危機に、自ら戦いに飛び込んだジェン。「カンフーをやってるから」 とジェンは言ったけど、…
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小説 デジモンテイマーズ(3)

「タカトー、今日カードどうする?」 「ごめん、友だちと約束あるから!」  ヒロカズに言って、タカトは早々に教室を飛び出す。  廊下を少し歩いた所で待っていると、その「友だち」が教室から出てきた。 「遅くなってごめん。待った?」 「ボクもさっき来たとこ。うちの先生、ホームルーム短いから」 「ああ、浅沼先生か。そんな感じだな」 …
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小説 デジモンテイマーズ(2)

 タカトの家は、パン屋だ。松田ベーカリーといって、商店街の中にある。  夜、閉店の時間になると、店の奥には売れ残ったパンがいくつか集められる。鮮度の落ちたパンは売り物にならないので、家族で食べたり、知り合いに分けたりして、適当に処分する。  その山から、タカトはありったけのパンを取り、紙袋に放り込んで、そのまま裏口のドアを開けた。 …
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小説 デジモンテイマーズ(1) ※全6話、未完

 5連敗。デジモンのカードゲームにおける、松田タカトの今日の戦績だ。最近は放課後、教室に残って、クラスの友だちのヒロカズやケンタと、よくこうして対戦している。 「はははー、また俺の勝ちー! タカト、もう諦めたら?」 「そうそう、タカトのカードじゃヒロカズに勝てないって」  確かにカード構成の違いがあるのかもしれないけど、それにして…
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赤毛の王子と南国姫(4)

 班の他の子はこれで仕事が終わりだけれど、ミミと光子郎だけはそうはいかない。光子郎は戻ってコンサートの裏方を再開せねばならないし、ミミはこれから1曲歌う。  手早く着替え、2人で体育館まで走る。といっても今度は一分一秒を争うわけではないので、どちらかと言えば運動が苦手な2人でも、話しながら走る余裕があった。 「ミミさん、慌てなくても…
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赤毛の王子と南国姫(3)

 学校祭は日曜日、午前9時から始まり午後3時に終わる。  出し物を出すのは4年生以上だけで、3年生以下は見物するだけだ。  そもそも3年生以下は、今日学校に来るかどうかも自由なので、来ていない子も結構いる。光子郎なども、せっかくの日曜日にわざわざ学校へ行くのはもったいない、と3年の頃まではずっと行ってなかった。  その代わり、生徒…
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赤毛の王子と南国姫(2)

 学校祭が終わるまで、授業やクラブによる体育館の使用は禁止となった。太一たちコンサート組が、準備のために放課後ずっと使うこととなったからだ。  光子郎の指示で、体育館内の放送室にパソコンが運び込まれた。学校のパソコンルームから持ってきたもので、当然先生の許可は取ってある。  セッティングをし、メンバーの1人が家から持ってきたという音…
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