オーソモレキュラー療法のススメ

 だいぶ回復してきてますが、まだ通常通りに生活できる状況ではありません。
 前回の発病時と同様、今回も「目を使った作業」がごく短時間しか続けられません。つまり僕の趣味は概ねアウト。中でも「文字を読む」という作業は特に疲れます。

☆★☆★☆

 前回発病時は普通の神経科で薬をもらっていただけでしたが、今回はオーソモレキュラー療法なるものを併用して治療しています。
 その理由はいくつかあるんですが、1つ挙げると、「普通の神経科は当てにならんな」という思いがあります。

 実際、僕は前回の発病時から5年以上、同じ神経科へ定期的に通い続けていたにも関わらず、今回また発病してしまいました。
 つまり、僕が通っていた神経科は、再発防止の役には立たなかったわけです。

 結局、普通の神経科の医師がやってることって、「患者の話から症状を判断し」「それに基づいて薬を出す」だけなんですね。少なくとも僕の通っている病院の医師はそうです。
 なので、唯一の判断材料である「患者の話」が間違っていたらそれまでです。僕も今回発病するその前日まで、「最近ちょっとうつっぽかったり手がしびれたりしてるけど、まあ大丈夫だろ」ぐらいの気分でいたら、全然大丈夫じゃありませんでした。患者自身が「俺は健康だ」と思い込んでいたら、医師のほうも適切な対応などできないわけです。

☆★☆★☆

 その点、オーソモレキュラー療法は、詳細な血液検査によって個人の健康状態を数値化してくれます。
 これにより、少なくとも「患者の話」などというあいまいかついい加減極まる情報よりは、少しは信頼できそうな情報が手に入るわけです。それだけでも、普通の神経科よりはだいぶ当てになるんじゃないかな、と思っています。

 ちなみに僕の場合は、ビタミンB等が盛大に欠けている、という検査結果が出ました。まあ心の病気とかやっちゃってる人のほとんどは、ビタミンBが欠けているそうなんですが。
 というわけで、現在は医師の指示するサプリを飲んで治療中です。そのおかげか、最近は手のしびれはほとんどなくなりました。

☆★☆★☆

 なお、「俺は定期的に健康診断を受けてるから大丈夫だ」と思ってる人も、必ずしも大丈夫とは言えません。
 それこそ僕自身、前回発病時の半年前、そして今回発病時の1ヶ月半前にそれぞれ血液検査を受けており、「問題なし」の判定をもらっていたにも関わらず、その後しっかり発病してしまいました。

 同じ血液検査でも、普通の医療機関とオーソモレキュラー療法とでは見方が違うのです。
 そして僕自身の経験から言えば、普通の医療機関の血液検査も当てにならん、と言わざるを得ません。

 実際、「問題なし」と判断された血液検査の結果を、オーソモレキュラー療法の基準で改めて見直してみると、問題大ありです。
 たとえば、総コレステロールが低い。前回発病時の半年前は135。今回の発病直前の総コレステロールのデータはありませんが、LDL(悪玉コレステロール)の値は明らかに基準値以下です。

 コレステロールは高いとよくない、低いのがいいみたいに言われてますが、オーソモレキュラー療法では、180はないとむしろやばい、となってます。
 低いと、それだけうつ等の心の病気を発症する可能性が高くなるのだと。135とか、もう死兆星が見えちゃってるレベルです。

☆★☆★☆

 というわけで、現在なにがしかの病気にかかっていたり、よくわかんないけどなんか調子が悪いとかいう人は、一度このオーソモレキュラー療法をやってる病院を訪ねてみることをお勧めします。
 サプリが高そうとか、食事制限が無理くさいとかいろいろ不安はあるかもしれませんが、サプリの費用は応相談でかなり安くできますし、食事制限もできる範囲から始めればいいのです。少なくとも、自分の健康状態という普通は不可視のものを、明確な数値に基づいて判断できるというのは、それだけでも楽しいもんがありますよ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 11

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのトラックバック

  • またまた栄養療法の話

    Excerpt:  前も書いたように、僕は現在、栄養療法というやつを実践しています。  僕自身は普通の薬(デプロメール)も飲んでいるため、栄養療法の効果のみを具体的に語ることはできません。ただ、僕に合わせて食事を変え.. Weblog: U型改 racked: 2011-06-05 11:42