ニーア レプリカント クリア後の感想(直接的なネタバレはなし)

 糸井重里さんのテングザル理論なるものがあります。
 せっかくの面白い物も、「どうだ、面白いだろう? ん?」みたいな顔をされるとつまらない、という理屈です。よくわかる話です。

 おそらく同じ原理で、僕はAVで女優がカメラ目線をしてくるのが嫌いです。「どうよ、エロいでしょ? ん?」みたいな感じがして萎えるのです。

 ニーアというゲームのストーリーも、同じ欠点を持っています。「どうだ、感動するだろう? ん?」という作り手の主張が目につきすぎて、感動できません。
 現在、エンディングを2つ見ました。真に衝撃的なエンディングとやらはこの後に待ち構えてるっぽいですが、ここまでただの1回も感動できなかった以上、今後も感動はできないでしょう。そんなもののために、すでに2回クリアした過程をまたまたたどるのもかったるいだけなので、もうやめます。

 総評としては、アクションに関しては一流、他は二流でした。
 10点満点で言えば8点相当のアクションRPGであり、充分に良作と呼べる出来映えではあります。期待さえしすぎなければ、買う価値はあります。

☆★☆★☆

 あと、実に伝わりにくそうなたとえ方をすると、このゲームは「できのいいフラジール」だな、とも思いました。
 全体の方向性がフラジールに似ており、フラジールよりははるかにできがいいものの、フラジールと同種の欠点もしっかり持っちゃってる、そういうゲームです。

 え、どこが似てるって? そりゃ、ヒロインの格好が無駄に痴女っぽいとか、そういうところですよ。

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  • 雑記 妄想は沈黙から生まれる

    Excerpt:  MGSシリーズって、一般的にはどの部分が人気なんだろう。ゲーム部分? ストーリー? 演出? Weblog: U型改 racked: 2010-05-15 20:56