戦場のヴァルキュリア2 12時間遊んだ感想

 実は土曜の夜に届いていた戦ヴァル2を、チマチマとプレイしています。
 ずいぶん遅いご到着でしたが、運んでくれたのが佐川ですから仕方ありません。新品の商品を、アパート1階の郵便受けにだまって放り込んで去っていくのが佐川クオリティ。この会社、10年後にはちゃんと存続してるんだろうか。

 さておき、このゲームの基本的な構造はこうです。

学園パートで部隊を強化したり、いろんなイベントを見たりする。

ミニミッションをクリアし、経験値等を得る。


 これを繰り返していると、メインストーリーに関わる、ちょっと高難易度のミッションが出てきます。無事クリアできたら次の章へ。

 つまり前作とは違い、ストーリーに関わらないミッションも、強制的にいくつかやらされることになります。
 これらは大体簡単で、難易度も低いので、やや作業的になります。基本的なゲームシステムが秀逸ですから、そこそこ面白いですけどね。

 また、ゲームのこういう構造上、物語の密度は薄いです。
 その代わりに学園での様々なエピソードが用意されてるんでしょうが、これらは話の質的な意味で、やっぱり薄いです。登場キャラが多い割に、人間関係がちっとも複雑にならないというのは、前作もそうでした。密度が薄い分、シナリオに関しては前作以下かも。

 ただし明確なパワーアップポイントとしては、おっぱいの素敵さがあります。前作の素敵おっぱいはセルベリアだけだったという印象ですが、今回はやたら大勢、素敵おっぱいがいます。
 もっとも、これ自体は(おっぱい星人的に)いいことですが、シナリオ面でのキャラの描写が薄いので、どいつもこいつもビジュアルの割にはいまいち魅力的に見えません。これも前作同様の欠点です。

 さらに細かい不満としては、会話時に、キャラがしゃべっている内容と違う言葉がちょくちょく音声で入るという、半端ボイス仕様があります。こういう仕様はいろんなゲームやってるとたまに見かけますけど、正式名称はあるんでしょうか。
 これがどうにもちぐはぐで、声が出るたびに萎えます。こんなんなら、重要なシーンだけしゃべるという、普通のパートボイス仕様でよかったのに。このゲームのスタッフは、キャラクター描写やシナリオに関する根本的なセンスがいまいちなんだろうか。

 こういったことを全部ひっくるめての、現時点での感想は、まあ佳作だよね、といったところです。作業的になるミニミッション仕様も、携帯用のゲームとしてちょこちょこ進めていくことを考えると、むしろいいのかもしれません。
 前作経験者なら、基本的には前作同様の長所と短所を持っている、と認識した上で買うべきでしょう。未経験者なら、このゲームシステムを普通に新鮮に感じられると思うので、大いに楽しめるんじゃないかと思います。前作のネタバレはあるっちゃありますが、気にするほどのもんではないかと。

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