PixelJunk モンスターズ 7時間遊んだ感想

 僕のゲーム評価とmk2の評価との間に弱い相関があるとわかったので、試しにmk2で高い評価を受けているゲームを買ってみることにしました。
 PS3の高評価ソフトコーナーを見てみると、PixelJunkモンスターズなるゲームを発見。聞いたこともないタイトルだったので、チェックしてみました。

 これは次々に迫り来るモンスターを、様々なトラップを仕掛けて撃退する、いわゆるタワーディフェンスタイプのゲームだそうです。これまで名前を聞かなかった理由は、オンライン配信専用ゲームだったからのようです。
 僕が以前やったタワーディフェンスゲーといえば、Wiiのクリスタルディフェンダーズでした。そこそこ面白かったものの、まあそこそこレベルだよねと、早々に見切りをつけました。

 そんなわけで、タワーディフェンスと聞いても、あまり面白そうに感じません。
 が、直感がいかに当てにならないかという話は、この前やったばかりです。実際に遊んだのならともかく、遊んでもいない段階での感想など、なんの価値もありません。

 なにより、mk2の評価はそれなりに当てになるかもしれないと、統計様がおっしゃっておられるのです。ならば信じて突き進むのみ。
 で、まずは体験版をやってみました。

 糞面白かったので、そのまま製品版を購入。
 500円って。普通に5000円以上取れるゲームだろ、これ。

☆★☆★☆

 なぜ面白いのか、自分なりに分析してみました。

1. 絶妙なゲームバランス

 出てくる敵や、迎撃に使える兵器の個性・相性が絶妙で、どういう兵器の組み合わせで迎え撃つかを常に考えることになります。
「こうすれば勝てるんじゃね?」という予想が立てやすく、かといって実際にはなかなかうまくいかない。でも失敗すると、「次はこうだ!」と新たな対策を試してみたくなり、気づけば数時間経過していたりします。

 デモンズソウルがヒットした理由に、「自分が失敗した理由がわかるから」というのがしょっちゅう挙げられています。僕は内心「そうか?」と疑いを持っているわけですが、デモンズはさておき、少なくともこのゲームに関しては妥当な理由であると思います。
 これまで何度も述べてきたゲームの難易度に関する理屈――簡単すぎるとつまらないが、難しすぎるとやる気が起きないというやつも、これで説明できます。簡単すぎる=攻略法が確定しているので考える楽しみがない。難しすぎる=どうすれば攻略できるのか検討もつかないのでやる気が起きない。という図式ではないかと。


2. 忙しい

 タワーディフェンスはリアルタイムストラテジーの一種と定義されているらしく、である以上、ゲームはリアルタイムで進みます。
 んでこのゲームの場合、兵器の設置や敵が落とした資金の回収等のために、四六時中マップを走り回らねばなりません。と同時に、迎撃がきちんと行われているか、次にやってくる敵の種類はなにか、兵器の増設や改築は必要かなど、様々な情報を処理しながら判断を下す必要があります。

 結果、気づけばあっという間に時間が経っています。
 同じステージを何度も繰り返していても、マンネリにはなりません。一度倒した敵ともう一度戦わねばならないという事態は、ほとんどのゲームにおいて退屈な作業にしかなりませんが、このゲームにおいてはそもそも退屈する暇などありません。今後出てくる敵にどう対処するかを常に考える必要があるからです。


 というわけで、このゲームはPS3を持つ全ての人にオススメです。つい先日、PSP版の配信も始まったそうなので、PS3を持ってない人はそちらでもいいんじゃないでしょうか。
 mk2がなければ、このゲームを遊ぶことはおそらくありませんでした。mk2偉い! キルゾーン2の評価がCというのはお笑い種ですが、まあそれはそれとして、今後もmk2の評価は参考にしていきたいと思います。

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