グリンスヴァールの森の中 かんそう

 早くもネット上の攻略情報を頼りに、各ヒロインを落とすだけの作業的なプレイに突入しました。

 このゲームはファンタジー世界で学園を経営し、優秀な生徒を世に送り出すというゲームです。
 卒業生は学園に就職したり、各国に散らばったりします。それによって学園や国の力が上がっていくわけです。

 で、1ターンに1度、卒業生がどこに就職するかを指定できるのですが、この作業が面倒くさい。最大10人の卒業生に対し、1人1人、マウスで卒業先を指定、またマウスを動かして――ああかったるい。
 この面倒くさささえなければ、もう少し自力でがんばったかもしれませんが。面倒な作業を経た結果、ヒロインの誰一人として落とせなかったりしたらあまりにも徒労なので、攻略情報に手を出したわけです。

 んで攻略情報を見たところ、どうやら各種パラメーターはイベントを起こす上で必要なだけで、それ以外の役割はあまり持っていないようです。
 たとえば各国には「農業」「商業」「工業」といった、国力を表すもっともらしいパラメーターが存在するのですが、それらが上がったからといって具体的になにかが起こるということはなさそうなのです。プレイヤーはただ単に、数字が上下したことに自己満足を覚えるだけ。ゲーム世界のほうが、数値の変更に応じて様々な変化を見せる、ということはなさそうです。

 つまり国力の変化に自己満足を覚えられなければ、そもそも卒業生の質に配慮する意味もなし。
 だったらこのゲームはエロゲーである以上、エロを見せろや、エロプリーズとなるわけです。んでもういろいろ面倒くさいから、攻略情報を見る、と。

 なまじ面白いゲームを作ろうとしている気配がある分、ゲームシステム部分の無駄さが目についてしまいました。一般的なギャルゲー形式ならほとんど目につかない部分ですからね。
 と同時に、面白いゲームを作るっていうのはやっぱり難しいことなのかなあ、と改めて疑問を抱かされました。はたから見てるとそのゲームの欠点っていうのはわかりやすいんですけど、作っている当事者に見えるものは、また違ってくるでしょうし。どうなんでしょうね。

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