絢爛舞踏祭の楽しみ方を考えてみた

 みなさん、お仕事がんばってますか? 僕はがんばりました。
 といっても、仕事時間のうち1時間ぐらいは、「絢爛舞踏祭をいかに遊ぶか」の考察に費やしていたような気がします。うん、僕なりにがんばった結果がこれなんだ。ごめんね。

 そんなことになったのも、今朝、某所で絢爛に関する面白い考察を呼んで、いたく影響を受けたからです。
 その考察を自分なりにかみ砕いたものに、以前考えた理論を併せたものを、以下に書きます。

 絢爛舞踏祭においては、全ての結果には必ず原因がある、らしいです。
 たとえば、NPCが泣き出したとするならば、その原因が必ずあるわけです。NPCはランダムで泣くのではなく、しかるべき状況がそろって初めて、またしかるべき状況さえそろえば必ず泣くのだ、ということでしょう。
 この「結果と原因」の理論は、元々は芝村さん(開発者)の受け売りでしたが、自分のプレイを振り返って考えた末の結論でもあります。

 たとえば、絢爛がつまらないという意見の1つに、NPCの個性が見えない、というのがあります。どいつもこいつも仕事ばっかしてる、いつも機嫌がいい、などなど。
 その現象を改める方法として、「無職にする、もしくは休ませる」「トレーニング機器と高級食材を売却する」というのが提案されています。仕事をなくせば仕事をしなくなる。NPCの上機嫌には、スポーツによるストレス発散と、おいしい食事による影響がでかいので、両方の質を下げることで機嫌を悪くさせる。こういう理屈です。
 これも、上記の「結果と原因」の理論ですね。

 ここからさらに考えを広げると。
 結局のところ大事なのは、NPCに取らせたい行動(※結果)を想定し、そのために必要な条件(※原因)を整える、ということになります。
 必要な条件とは、大雑把に言えば、環境or場の空気でしょう。
 勤務時間という環境に置かれていれば、NPCは仕事をする。
 おいしい食事が用意される環境に置かれていれば、NPCの機嫌はよい。
 そして、環境とほぼ同義の空気、たとえば「みんながいちゃついてる」という空間を作り出すことができれば、その中にいるNPCもまた、誰かといちゃつきたがるであろう、というわけです。

 さらに肝心なのは、絢爛舞踏祭においては、大抵の場合、プレイヤーが動かないとなにも変わりません。
 NPCが自動で高級食材を売ったりはしませんし、乗員に適度な休息を与えたりもしません。そこはプレイヤーがやるしかないのです。

 よって、以下の結論が出ます。

絢爛を楽しむ方法:
「NPCに取らせたい行動を想定し、そのために必要な環境や空気を、プレイヤーが作り上げる」

 なお、「NPCの予想もつかない行動」を楽しみたいのであれば、取らせたい行動を事前に想定する必要はありません。環境や空気だけをガラリと変えれば、その結果としての行動も自然と変わってきます。

 この結論から言えることとして、絢爛舞踏祭は、受動的なプレイをするには向いていません。いや、これも芝村さんが発売前(直後?)から言ってたことですが。
 ともかく、プレイヤーが積極的に関与しなければなにも変わらないのが絢爛舞踏祭である、ということです。面倒といえば面倒ですが、遊ぶ余地がそれだけ多いということにもなります。

 ちなみに、受動的にプレイしながら、毎回違った結果を楽しみたいのであれば、絢爛よりもエヴァ2のほうが向いています。
 エヴァ2は「庵野AI」というゲームマスターAI、すなわち「PCの行動に応じて、環境や空気に影響を与える」存在が搭載されているため、プレイヤーがさほど大きく動かなくても、ゲームのほうが空気を読んでくれるわけです。
(代わりに、エヴァ2にはエヴァ2の欠点があり、それが根強くクソゲー呼ばわりされている理由となっているんですが、面倒なので省略します)

 まあそんなこと言っている僕は、PCに毎回同じような行動を取らせ、変化のない日常というぬるま湯にゆったりつかっているんですけどね。
 それはそれで気持ちいいんですが、でもそれだけじゃもったいないよなあ、とも常々思っていたので、上に書いたことを実践してみたいと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのトラックバック