アルスラーンやらなんやら

 最近は、アルスラーン戦記を読み直している。
 1巻が最初に出たのが昭和61年のこと。21年前であり、僕が6歳の頃である。それだけ古い作品であるにも関わらず、今読んでも普通に面白いというのは、すごい話だ。
 そしてそれから21年経ったのに、いまだに完結していないというのも、別の意味ですごい話だ。大長編というわけではなく、9巻まで一気に出たところで長い夏休みに入り、現在はようやく12巻まで出たところだ。最近はまた刊行のペースが速まってきたので、ひょっとしてひょっとすると、2010年ぐらいまでに終わるかもしれない。

 古いがゆえの、空気の違いはある。アルスラーンにしろ銀英伝にしろ、分類的にはライトノベルになるのかもしれないが、昨今のラノベのような萌え要素は基本的にない。
 だが、そんなものは不要なほどに面白い。物語が面白いということ、その重要な一点さえ押さえていれば、萌えだのなんだのはたいした問題ではないのだということを、これらの作品は教えてくれる。
 そのことに慨嘆しつつ、僕は今度の17日に、萌えはあっても他にはなにもないという前評判のシャイニング・ウィンドを買うつもりである。萌えさえあれば、物語の面白さだのなんだのはたいした問題ではない。それもまた、事実。
 え、両方あれば一番いいだろって? ぜいたくを言っちゃいけません。

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