銀盤カレイドスコープ

 銀盤カレイドスコープ、最終巻である第8,9巻を、ついさっき読み終えた。
 1つの物語の終わりとして、ほぼ完璧であり、最高に近かった。
「ほぼ」「近かった」の部分は、「エピローグはもうちょっと短くてもいいんじゃね?」という感想の表れである。そこに至るまでは、完璧であり、最高だった。

 いや、あっさり書いたが、すごいことである。
 完璧で最高というのは、僕がこれまでの26年の人生で触れてきた、マンガ・小説・アニメ・ゲーム等、あらゆる媒体の物語の中において、の話だ。総合点はともかく、「物語の終わり」という一点について言えば、これほど完璧で最高な作品は、他にちょっと思いつかない。
 ネタバレなしで感想を言えば、まず、ここまでやるのかと。そしてラスト、これをやるのか、と。未読者にはなんのこっちゃわからんだろうが、ま、読んでもらえれば多分わかる。
 ともかく、見事。見事に尽きる。

 シリーズ全体を通して言えば、1,2巻は普通に面白い小説。3~6巻は、長い長い外伝のようなもの。そして7~9巻が、完璧で最高である。
 これから本シリーズを手に取ろうという人へ。3~6巻は、もし読むのが退屈に感じたら、飛ばしてもいい。この作品のメインストーリーは、1,2巻から、飛んで7,8,9巻だからだ。もちろん、3~6巻も読んでおいたほうが、メインストーリーもより楽しめるだろうが。
 これ以上の言葉は不要だろう。あとは作品が全てを語る。

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