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zoom RSS 健康本の著者は執筆をやめて殺し合いなさい

<<   作成日時 : 2015/06/11 09:20   >>

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注1:「殺し合いなさい」はもちろん比喩です。ただ、ある意味社会生命をかけて戦ってほしいとは思います。
注2:「〜なさい」系の言い回しが大嫌いなので、それへの皮肉でもあります

 注釈入れるぐらいならもっと無難な表現にしろよと我ながら思わなくもないものの、まあいいや。

 いえ、たまたま図書館に予約してた健康本の到着日が重なりまして、計5冊もの健康本が手元にあるという馬鹿げた事態になりまして。
 すでに健康本というジャンルそのものに辟易していた部分もあったので、うち2冊は前書きや目次だけ見て「もういいや」と読むのやめました。その著者の本はすでに読んでいた、てのもあります。

 で、改めてつくづく思ったのが、今回の記事タイトルの内容です。

 健康本ってのは要するに、「著者が自分の言いたいことを、自分に都合のいいデータのみ用いて主張している本」に過ぎません。加えて言えば、その大半は「自分に都合の悪いデータは出さない」「自分の言う通りにしないと病気になる、早死にするなどと主張する」「〜しなさい、〜はやめなさい等の上から目線が多い」といった特徴もあります。
 実際のところ、この本はいいなあと思える本もあることはありますが、大半の健康本は下品でエゴが強すぎるため、読むことで著者が発する毒を取り込んでしまい、そのストレスでむしろかえって不健康になるんじゃないかという気さえします。

 なんでこうなるかというと、結局のところ、「万人に共通する健康法など(多分)ない」というのがどうやら真理っぽいからです。
 なのである健康本にもあったように、「自分でやってみて調子がよい健康法なら取り入れる」が唯一無二の正解かもしれません。が一方で、「最初調子が悪くなるのは好転反応です」「一定の期間続けないと意味がありません」とか主張してやがる健康法も少なくないのでうっとうしいところです。

 ということで、健康本の著者は自分の言いたいことを都合のいいデータのみを元に主張するというオナニー的行為をやめて、とっとと自分と反対意見の持ち主とディベートをやって、白黒ハッキリつけてくれや──というのが今回の記事タイトルの趣旨です。
 結局、みんな反論もなしに自由に書いちゃってるせいで、人によって言ってることがまるで違うという健康本業界の愚劣な現状ができあがってるわけです。なのでディベートです。相手の意見の論破をめざし、自分の意見の穴を埋めるために下調べをする。そういう準備を経たディベートによって、それぞれが主張する健康法がはたしてどこまで正しいのか? を証明していただきたい。
 あ、もちろん、同じ意見を持った人同士の対談本なんて物は、こと健康本に関しては有害でしかないのでいりません。んなもんネットで特定のゲームのアンチ同士が集まってしゃべってるようなもんで、意見がより偏った方向で強化されるだけですから。

☆★☆★☆

 同じくよく散見される意見として、「今は患者自身がしっかりと勉強して知識を持ち、自分の治療の選択肢を見つけるのが大事だ」みたいなのがあります。
 これは要するに、それだけ現代の医学(代替療法ふくむ)のレベルが低く、世にあふれる健康本の内容もまたデタラメだらけであることを意味しています。医者や治療者が信用できず、健康本も鵜呑みにできるようなものがないから、患者自身が勉強しなければならないという馬鹿なことになるのです。

 例えばタクシーに乗るとき、「運転手のレベルが信用できないから自分でも運転できるよう免許を取ろう」とか考える人はまずいないでしょう。電車に乗るとき、「いざというときのために自分でも電車を運転できるように(ry」とかはないでしょう。
 プロを信用できないというのは、つまるところ、プロのレベルがそれだけ低いということです。それはもちろん恥ずべきことなのに、健康本の著者の中には「なんでも鵜呑みにする読者が悪い」と言う人もいます。いや確かにその通りですね、だってあんたらの書くことって矛盾だらけで、絶対の信頼なんか全く置けませんもんね。

☆★☆★☆

 でもホント、まじめな話、全く違う意見を持った健康論者同士のディベート本(※対談本ではない)はガンガン出てほしいです。てか、世の中にそういう本は一冊でもあるんだろうか。
 他人の健康法を非難する本はありますけど、それも結局一人の著者が書いてる時点で同じことなので無意味です。直に2人、あるいは複数の人間が対面してディベートをする。そうすればそれぞれの意見が実際のところどれだけ信用が置けるのか、客観的に判断しやすくはなるでしょう。
 世に絶対的に正しい健康法などたとえないのだとしても、少なくとも自分に合った健康法を見つけやすくするために、そういった工夫は欲しいところです。

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