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zoom RSS ファミコン版FF2と、ゲームのテンポの話

<<   作成日時 : 2009/10/13 19:55   >>

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 VCで、それこそ20年ぶりぐらいにファミコン版FF2を遊んでいます。
 最初は攻略サイトを見て、キャラの育成に凝ろうとか思ってましたが、やっててもあまり面白くないので普通に遊ぶことにしました。そうしたら、途端に面白くなりました。基本、攻略情報なんか見るもんじゃありません。

 FF2、ともかくテンポがいいです。
 いや、全てにおいていいわけではありません。戦闘で狙った敵がすでにいなくなっている場合、自動的に他の敵を狙うという、今や世の全てのRPGに搭載されているであろう基本的な仕様が、ファミコン版FF2にはなかったりします。なので雑魚の集団と戦うときも、Aボタン連打でコマンド入力を済ませるわけにはいかず、いちいち個別に敵を狙わなければなりません。

 テンポと違う点で言えば、アイテムや魔法の効果が使ってみないとわからなかったり、武器の威力が装備してみないとわからなかったりという問題もあります。
 あと、ゲーム中にも説明書にも出てこない隠しパラメータとかもいろいろあるらしく、攻略サイトによると、それが結構重要だったりするらしいです。

 これは昔のゲームなら当たり前のこととして、ダンジョン内にセーブポイントがありません。
 そのくせダンジョン自体はやたらと長めで、奥にはボスが待っていることも当然多いため、1時間以上の冒険の結果が、ボスに負けることで全部パーという危険性もあります。

 魔法の使い勝手は全体的に悪いし、金は全然足りないしで、今のゲームと比べると、全くもって親切ではありません。
 ゲームバランスとか、プレイヤーにとっての遊びやすさとかで言えば、FF2はは現代のRPGに遠く及びません。

 でも、面白い。
 この最大の理由は、テンポのよさにあると思います。ムービーとかないし、1つ1つの会話もすぐ終わるし、戦闘時のアニメーションも最小限だし。敵全体に魔法をかけると、1体ずつエフェクトを見なきゃいけなかったりはしますが、それでも感覚的にはずいぶんと速いです。

 ゲームの面白さを最終的に決定するのはバランスだという説がありますが、僕はそれよりもテンポのほうが大事だと思います。
 そもそも、ゲームの面白さの根源は、こっちの入力に対して反応が返ってくるという、その一点に尽きると思います。なので、入力してから反応までのスピードは、短ければ短いほどいいわけです。

 逆にテンポさえよければ、FF2みたいにさほどバランスのよくないゲームでも、気持ちよく遊べるものです。
 いろんな意味で進化している現代のゲームが、昔のゲームに比べて決定的に劣っている点は、このテンポのよさだと思います。

 テンポのよさには定評のあったドラクエでさえ、最新作の9は、過去作に比べると明らかにテンポが悪くなっています。
 悪いのは、グラフィックがきれいになることじゃない。その結果、テンポが悪くなることです。美麗で長いアニメーションより、チープで短いリアクションを歓迎します。

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